自宅を売却しようと思ってどんな不動産会社に任せたらいいか悩んでいませんか?
選ぶ不動産会社によって納得した不動産売却になるのかが大きく変わるので、適切な不動産会社を見極める必要があります。
本記事では、選ぶべき不動産会社の特徴を紹介するのと合わせて、良い担当者の対応なども解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
なお、代表の私は15年以上不動産業に携わっていて1000件以上の相談実績があります。それらの経験をもとに説明します。
間違いだらけの不動産会社選び
皆さん、こんにちは^^
株式会社イシトチ不動産、代表の小川です。
不動産の売却が納得のいく内容になるかどうかは販売をする不動産会社次第です。
書籍や家電、骨董品などの売却とは違い不動産の売却はステップが多く専門的な内容ばかりです。
司法書士や土地家屋調査士といった士業への依頼も多く発生するため、どうしても不動産会社に一任してしまうことになります。
この記事では不動産会社選びで失敗しないよう信頼できる不動産会社の特徴を解説します。
販売計画の全体像を説明してくれる
信頼できる不動産会社かどうかは、そもそも依頼するタイミングで把握する必要があります。
査定時には価格や依頼をした場合のサービスを説明する不動産担当者は多くいますが、どのような販売活動を行うのかを説明する担当者は少ないです。
なぜならば売主にとっては分からない部分となっており、説明をした所で意味がないと考えるからです。
しかし、売主が安心安全に依頼を任せていい不動産会社は、売主がどういった部分で不安に感じるかを把握しており、不安を先回りして除去します。
そのため、いつから売却がスタートしいつ頃完了するのかや道中でどのようなポイントがあるのかをしっかりと説明する不動産会社を選ぶようにしましょう。
定期的な連絡に具体性があるのかどうか
売主が不動産会社に売却を依頼する方法は3種類ありますが、専任と専属専任媒介契約という形態を選択した場合は定期的な販売報告が義務付けられています。
この報告は反響があろうとなかろうと売主に報告する義務がありますが、報告の内容次第では売主の不安を払拭することができます。
仮に反響がなかった場合であっても、似たような物件の反響状況やネットアップ画像の報告など、活動していることが目に見えるように伝える事が重要です。
このように、売主に安心を与えられる不動産会社は信頼できる不動産会社です。
何かあった時にすぐ対応してくれる
対応が遅い不動産会社は信頼できない不動産会社ですが、対応の速度についてはトラブルのタイミングで判明することが多いです。
何もトラブルがないように進めるのが不動産会社の役割ですが、予期せぬトラブルが起きる可能性はあります。
万が一のトラブル発生時にしっかりとした対応をしてくれる不動産会社はトラブル対応やその後の処理も迅速に動いてくれることが多く、契約を滞りなく進めてくれます。
まとめ
いかがでしたか?
不動産売却を成功させるには良い不動産会社に依頼する事です。
そのためには、依頼する時点で仲介手数料の値引きや特典で判断するのではなく、対応してくれる担当者が信頼できるかどうかという視点で検討するようにしましょう。