相場はどう調べる?簡単に相場を調べる方法を3つご紹介!

皆さん、こんにちは^^

株式会社イシトチ不動産、代表の小川です。

あなたは自宅の価値を正確に理解していますか?

正確に理解することは価値を適切に把握するうえで非常に重要です。

しかし、

自宅の価値を把握するのは簡単ではなく、不動産相場の知識が求められます。

この記事では、

一般の皆様でも簡単に不動産相場を調査できる具体的な方法を解説します。

これにより、

不動産会社に頼らなくても、どの程度の価値を持っているのか」が分かり、不動産が売れたときの予想ができるようになります。

不動産売却を考えている皆様、一緒に自宅の相場を考えてみましょう!

このコラムを書いているイシトチ不動産の小川は1000件以上の無料コンサル(相談業務)、多数の不動産取引に関わり、売主の代理人として不動産会社との交渉も行った実績もあります。それらの経験をもとに説明します。

株式会社イシトチ不動産は石川県の金沢市、野々市市、白山市を中心に不動産や相続の相談を通してファイナンシャル設計とお客様のリスタートを全力でサポートしている不動産会社です。

私たちの目指すところは、ただ単に不動産を売る、買うだけでなく、お客様の全体的なライフプランに対するファイナンシャルプランの提供です。その一環として、不動産の売買に関するお手伝いをさせていただいています。

目次

不動産は早めに相場を把握したほうが良い

不動産は早めに相場を把握したほうが良い

早めに不動産相場を把握しておくことの重要性は言うまでもありません。

売却を考え始めた段階で、

大まかな不動産相場を知っておくことは、次の計画に大いに役立ちます。

しかし、

不動産会社に問い合わせると、

しつこい営業や定期的な電話に悩まされることもあるため、

気軽に問い合わせることが難しいと感じる方も少なくないでしょう。

特に、

まだ売るかどうか決めていない段階では、このようなプレッシャーを避けたいと思うのは自然なことです。

そこで役立つのが、

自分で簡単に不動産価格相場を調べる方法です。

ここでは、

まだ売却を決めかねているけれども、相場だけは把握しておきたいと考えている方に向けて、簡単に相場がわかる3つの方法をご紹介します。

チラシを活用する

チラシを活用する

折込チラシやポスティングチラシは不動産会社が販売したい物件が掲載されている事が多く、実は相場を知る上で重要なツールです。

「新規物件」や「残り1棟物件」、「価格変更物件」「希少エリア物件」が掲載されることが多く、チラシで大きく掲載されます。

チラシを見る際、次のようなイメージを持って見るようにしましょう。

  • 新規物件や希少エリア物件:新規公開が多いエリアや逆にレアなエリアを把握する
  • 残り1棟物件:販売時点からどのくらい価格が変わったのかを把握する
  • 価格変更物件:販売時間からの価格差+価格変更のタイミングを把握する

相場を調べる際には紙媒体をチェックするようにしましょう。

無料情報誌

ショッピングセンターに置いてあるものや自宅のポストに投函されている情報誌も相場把握の参考になります。

無料情報誌の後ろには必ず不動産広告があります。

特に自宅に投函されているものは自宅近隣の不動産情報が多いため、こまめにチェックすると相場観が養えます。

石川県で配布されて参考になる無料情報誌は下記の2つがあります。

  • 金沢情報
  • Favo

ぜひ参考にしてみて下さい。

不動産ポータルサイトを活用する

不動産ポータルサイトを活用する

チラシやフリーペーパーを探すのがめんどくさいと思う方は、不動産ポータルサイトを活用することをおすすめします。

SUUMOやアットホーム、ホームズといった不動産ポータルサイトを活用することで、該当エリアにどのような物件が公開されているのかを知ることができます。

ポイントは「選択する町」と「面積」を希望から少し広めに設定するという点です。

不動産は数百メートル離れただけでも相場が変わることがあり、なるべく広い視点で価格を知っておくことが重要です。

ポータルサイトでは自由に町名や面積などを設定することができるので、色々と試して価格帯のイメージ付けを行いましょう。

AI査定サイトを活用する

AI査定サイトを活用する

多数の不動産会社が参加する一括査定などの査定サイトを利用する場合、物件情報や個人情報を登録すると不動産会社から連絡があり、査定額を教えてもらえるという仕組みです。

しかし、

この物件情報や個人情報を登録することによって、直接訪問されたり不動産会社から定期的に電話がくるため、なかなか行動に移せない人はAI判定で価格を提示してくれるサイトをおすすめします。

ポータルサイトは現在の販売価格を把握することができるのに対し、AI査定ではインターネット上にある現在の販売価格に過去の成約事例などのAI独自の価格調整を加えた相場を算出します。

そのため、「販売価格」と「実際に売れた価格帯」両方を調整することができ、より精度の高い相場イメージを持つことができます。

ただ、

AI査定サイトでも、個人情報を入れないと使えないAI査定は不動産会社に連絡先が伝わってしまう為、注意が必要です。

また、相場は日々の情報更新で変わるのでAI査定は1か月毎など定期的にチェックしましょう。

もし、金沢市、野々市市、白山市のマンションや土地、建物の相場を知りたい場合はイシトチ不動産のAI査定がおすすめです。

イシトチ不動産のAI査定では、個人情報の入力は必要ありません。もちろん、無料、匿名で自由に使えますので相場の把握などで使って下さい。

実際に相場を考えてみる

実際に不動産の査定をしてみる

平米単価に希望の面積を掛け合わせると、おおよその相場を算出することができます。

単価×面積=相場価格」が基本です。

不動産会社が相場算出する場合も同じです。

例えば、平米単価50万円で面積が50平米であれば、相場は2,500万円ということになります。

今はスマートフォンを使って簡単に相場を調べることができるので、パソコンの操作が苦手な人でも問題ありません。

ポータルサイトに比べAI査定はたくさんの情報を処理してくれるので、慣れれば自分一人でだいたいの相場がわかってしまいます。

今まで不動産会社に問合せをしないとわからないことがAI査定で簡単にわかってしまうので、まずはAI査定で不動産の相場を確認してみましょう。

はじめて不動産を売るならAI査定がおすすめ

AI査定がおすすめ

初めてAI査定を使う場合、ちゃんとした相場なのか不安になってしまう人も多いのではないでしょうか。

AI査定を利用する際は、AI査定の特徴を事前に調べておく必要があります。

例えば、AI査定は利用可能なデータのみに基づいて行われます。

市場データが不十分または最新ではない場合、査定結果の精度が低下する可能性があります。特に築浅のマンションでは販売事例や成約事例などのデータがそろってない場合がありますので注意が必要です。

また、全国の不動産業者間のネットワークである「レインズ」はAI査定への情報提供を禁止しています。

実際に不動産を売りに出す際はレインズデータの参照は必須ですので具体的な行動をする段階ではパートナーになる不動産会社を探さなといけません。

ただ、検討中の段階ではこんなに良いツールは他にありません。

客観性と高い精度

AIは感情や個人的な偏見に影響されずに査定を行うため、客観的な評価が期待できます。

また、大量の市場データとアルゴリズムを用いることで、精度の高い査定結果を提供します。

しかも、オンラインで簡単にアクセスでき、自宅やオフィスからでも不動産査定を受けることができるため、利用者にとっては大きな利便性があります。

迅速性と将来の価値予測

AI査定は従来の手作業による査定よりも格段に高速です。

AIは大量のデータを瞬時に処理し、数分以内に査定結果を提供することができます。

これにより、売却の決定を迅速に行うことが可能になります。

また、

過去の取引データや現在の市場動向など、多様なデータソースを分析することで、より深い洞察を提供します。これにより、市場トレンドや将来の価値予測に基づいた情報を得ることができます。

FAQ:良くある質問

相場を調べた後、どのように計画に活かすことができますか? 

相場を調べることで、自分の不動産が大まかにどの程度の価値を持っているのか把握することができます。この情報は、不動産会社との交渉時に有利に働き売却価格が正しいものかを判断することが出来ます。

自分で相場を調べた後でも、不動産会社のサポートが必要な場合はありますか? 

確かに、自分で相場を調べることで有益な情報を得ることができます。しかし、不動産取引は法律や契約など専門的な知識を必要とする複雑なものです。そのため、プロのサポートを受けることでより良い結果を得ることが可能です。

まずはAI査定の画面を見てみよう!

百聞は一見に如かず、イシトチ不動産のホームページからAI査定の画面が簡単に見れます。

もちろん個人情報の入力は必要ありません。無料、匿名で自由に使えますので気軽に使ってみて下さい。

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