小川不動産売却は、多くの方にとって人生で数少ない経験です。
「初めての売却で、何から始めればいいかわからない」
「売却の手続きや流れが難しそうで心配…」
「トラブルにならないために気を付けることって何？」
こうした悩みを抱えたまま進めてしまうと、せっかくの売却がトラブルや後悔につながる可能性があります。不動産売却は単なる取引ではなく、家族の思い出や日常の一部だった住まいを手放す大きな決断です。そのため、慎重に進めることが大切です。
まずは、不動産売却の全体の流れを知ることから始めましょう！
※不動産売却とは
不動産売却とは、土地や建物を売って現金化することです。売却方法には、仲介（高く売れるが時間がかかる） と 買取（すぐ売れるが価格が低め） があります。売却には市場価格の分析、買主探し、契約交渉、法的手続きなど多くのステップがあり、個人で進めるのは大変です。そこで、不動産会社に依頼することで、スムーズかつ有利な売却が可能になります。
- STEP1 ご相談、お問い合わせ
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不動産売却は住宅ローンの問題や相続、財産分割といった多様な背景が絡み複雑です。そこで、最初の一歩として信頼性のある不動産会社の選び方が極めて重要となります。不動産業の免許は1つしかないため、賃貸や新築分譲を専門とする会社が、実は不動産売却のことを知らないということも珍しくありません。
小川専門知識を持つ不動産会社を見つけ相談することが必要不可欠です。
- STEP2 査定依頼、調査
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一般的に、査定方法は「机上査定」と「訪問査定」の2つに大別されます。机上査定は、提供された物件情報や周辺の取引事例を基に価格を算定する手法。一方、訪問査定では実際に物件を確認し、その状態を詳しく調査して査定額を算出します。
- STEP3 媒介契約の締結
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親身に相談にのってくれ、誠実な対応をしてくれる不動産会社を見つけたら、次は媒介契約を不動産会社と締結します。売出価格は周辺の販売状況や公示価格、路線価などの公的データを参考に決めます。媒介契約には「一般媒介契約」「専任媒介契約」「専属専任媒介契約」の3種類があります。
- STEP4 売却準備
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自宅の売却を成功させるためには、売却活動を開始する前にしっかりと準備をしておくことが大切です。自宅は購入検討者にとって「商品」となります。そのため、商品としての魅力を最大限に引き出す工夫が必要です。つまり、商品としての価値を感じてもらうには、第一印象がとても大切です。
- STEP5 売却活動
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不動産会社はレインズに登録しWebや様々な媒体を通じ積極的に販売活動を行います。定期的にお客様へ状況をご報告しながら内覧の対応や買い手との交渉もします。この段階での売却活動は不動産業者が窓口になってお客様や他の業者からの問合せなどに答えるため、あまり売主の出番はありません。
ほとんど不動産会社の担当者が売主に代わって業務を行います。売主の代わりとなり買主から信頼を得る担当者を見極めることが不動産売却を成功させるポイントです。
- STEP6 購入申込みと売買契約
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購入希望者が見つかったら、不動産会社を介して希望者の「不動産購入申込書」を受け取り、申込書に書かれた希望条件を検討して、価格交渉や引き渡し時期の日程を調整します。不動産会社が売主と買主の間に入りやり取りをするため、売主と買主が直接交渉することはありません。交渉が成立したら、売買契約を締結します。
- STEP7 決済準備と引渡し
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自宅売却の最終段階である「残代金決済」と「引渡し」。この最終段階に進めるためには、事前の準備が非常に重要です。住宅ローンの完済手続きや抵当権の抹消手続き、公共料金の清算と引越し準備など契約内容を確認しながら不動産会社の担当者とすすめていきます。決済準備をしっかりと行うことで、買主との信頼関係を築き、トラブルなく取引を完了させることができます。
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決済日には、買主から手付金を差し引いた残代金を受け取ります。同時に不動産の登記を買主名義に変更し（所有権移転登記）、買主に物件と鍵を引き渡します。
- STEP8 引渡し後、確定申告
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不動産を売却したら、それで終わりではありません。売却した翌年の 2月16日～3月15日 の期間に、確定申告 を行う必要があるからです。不動産を売却すると、「譲渡所得（売却益）」が発生することがあり、この譲渡所得に対して「譲渡所得税」 がかかるため、確定申告が必要になります。
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