知らなきゃ損!賃貸中の不動産売却で値下がりする理由

皆さん、こんにちは^^

株式会社イシトチ不動産、代表の小川です。

あなたが賃貸中の不動産を売却しようと考えている場合、

驚くかもしれませんが、

価格は通常の売却と比べて下がる傾向にあります。

問題は、なぜ賃貸中の不動産がそうなるのか、

そしてそれがあなたの財産にどのように影響を与えるかということです。

この記事では、

賃貸中の不動産の売却の特徴と、価格がどのように決まるのかについて詳しく解説します。

  • 賃貸中はなぜ価値が下がる?
  • 賃貸中不動産の価格はどう決める?
  • イシトチ不動産の取組み
  • FAQ
  • まとめ

あなたが不動産を適切な価格で売却し、次の人生ステージへとスムーズに移行できるように、この記事がお手伝いできれば幸いです。

このコラムを書いているイシトチ不動産の小川は1000件以上の無料コンサル(相談業務)、多数の不動産取引に関わり、売主の代理人として不動産会社との交渉も行った実績もあります。それらの経験をもとに説明します。

株式会社イシトチ不動産は石川県の金沢市、野々市市、白山市を中心に不動産や相続の相談を通してファイナンシャル設計とお客様のリスタートを全力でサポートしている不動産会社です。

私たちの目指すところは、ただ単に不動産を売る、買うだけでなく、お客様の全体的なライフプランに対するファイナンシャルプランの提供です。その一環として、不動産の売買に関するお手伝いをさせていただいています。

目次

賃貸中はなぜ価値が下がる?

賃貸中はなぜ価値が下がる?

賃貸中の不動産を売却する際、大きく2つの手法が存在します。

一つは、オーナーチェンジ物件として売却する方法、

そしてもう一つは通常の居住用物件として売却する方法です。

これらの二つの売却方法は、

それぞれに特徴があり、売却時のデメリットが存在します。

これらの売却方法についての具体的なデメリットについては、以下で詳しく解説します。

  • オーナーチェンジ物件
  • 居住用不動産

オーナーチェンジ物件

オーナーとは不動産の所有者です。

つまり、

賃貸人はそのまま生活し不動産の所有者だけが変わるという販売方法です。

この場合では購入者は居住することができない為、

投資用不動産という位置づけになります。

投資用不動産の場合は当然住宅ローンが使えないため投資用ローンとなり、

金利も高く利回りが合わなければ売却することが難しくなります。

このため、

販売をスタートしたとしてもそもそも反響数が少なく、

居住用不動産よりも長期化する可能性があります。

居住用不動産

賃貸人に退去してもらい、売却するという方法です。

原則オーナーの事情で賃貸人を退去させることはできませんが、

やむを得ない事情であったり賃貸借契約の内容によっては可能です。

この場合だと通常の居住用不動産売却と変わらないように見えますが、

実際は賃貸人がいることで様々な問題が起きます。

例えば契約後に賃貸人が家屋内を傷めてしまったり、

退去まで待たないといけないというトラブルです。

また、

退去後に販売することにした場合は、

家賃収入が途絶えることになります。

そのため、販売が長引いた分だけ家賃収入を損失することになります。

賃貸中不動産の価格はどう決める?

賃貸中不動産の価格はどう決める?

賃貸中不動産の査定額は通常の居住用不動産と少し違います。

収益還元法という方法を用いて査定額を算出します。

通常の不動産査定では取引事例法が用いられることが多いです。

この方法は、

周辺エリアの成約事例や方位、前面道路の幅などを考慮し査定する方法で、

不動産が現状保持する価値を算出する方法です。

一方、

収益還元法とは、

1年間の利益に対して幾らの割合で販売するのかを設定するという方法です。

査定額は、1年間の純利益÷利回りで算出することができます。

例えば1年間の利益が500万円で利回りが5%の場合、

1億円が収益不動産としての査定額になります。

利回りが8%であれば6,250万円になります。

このように、不動産が生み出す価値をベースに算出する方法です。

イシトチ不動産の取組み

イシトチ不動産の取組み

こういった様々な売却方法のデメリットや売却時の複雑さから、

不動産売却を検討する際には専門的な知識や経験が必要です。

そのため、

私たち株式会社イシトチ不動産では、

お客様一人ひとりの状況に合わせた最適な不動産売却のアドバイスを提供しております。

賃貸中の物件を売却する際には、

オーナーチェンジ物件としての売却と居住用物件としての売却、

その2つの売却方法を選ぶことが可能ですが、

その選択は物件の状況やオーナー様のニーズによります。

私たちイシトチ不動産は、

お客様の不動産売却に関する疑問や悩みをしっかりとヒアリングし、

その上で最適な解決策を一緒に考えていきます。

また、

不動産売却の手続きは一般的には複雑であり、

契約内容や法律に関する知識が必要となります。

私たちの経験豊富なスタッフが売却手続きの全工程をサポートし、

お客様が安心して不動産売却を進められるようお手伝いします。

そして何よりも、私たちはお客様の不動産を最も高く、

そして最も早く売却するためのマーケティング戦略を提案します。

最新のAI(Artificial Intelligence)を使いながら、私たちの経験を取り入れることで的確な価格設定、適切な販売チャネルの選択、魅力的な物件情報の作成など、私たちは全力でお客様の不動産売却をサポートします。

私たち株式会社イシトチ不動産は、お客様が不動産売却を安心して進められるよう、全力でサポートします。

まずは無料相談をご利用下さい。

FAQ

FAQ
賃貸中の不動産の売却を考えていますが、どのような点を考慮すべきですか?

賃貸中の不動産売却には、オーナーチェンジ物件として売る方法と、居住用物件として売る方法があります。どちらの方法も一長一短があるので、具体的な状況や目的に応じて適切な選択をすることが重要です。また、価格設定には不動産の状態だけでなく、市場の状況や収益性も考慮に入れる必要があります。

賃貸中の不動産の価格が下がるのはなぜですか?

賃貸中の不動産は、投資物件として扱われる場合、購入者が自宅として使うことができないため、通常の住宅よりも購入者が限られます。また、賃貸人が現在住んでいる状態で売る場合には、賃貸人の退去のタイミングなども考慮しなければならないため、通常の住宅よりも売却までの期間が長くなる可能性があります。これらの理由から価格が下がる傾向にあります。

不動産の売却価格はどのように決まるのですか?

賃貸中の不動産の価格は、通常の住宅とは異なり、収益還元法により算出されます。これは物件が生み出す収益を基に価格を設定する方法で、1年間の純利益を想定した利回りにより計算します。

不動産売却を専門家に依頼するメリットは何ですか?

不動産売却は複雑な手続きが多く、専門知識が必要です。不動産売却の専門家に依頼することで、適切な価格設定や売却戦略、法律手続きなどを全てプロに任せることができます。また、専門家は不動産市場の最新の動向を把握しているため、最適なタイミングでの売却や、より高い価格での売却を実現することが可能です。

まとめ

ターゲットが安心してくれるイシトチ不動産の取組みもふくめてブログのまとめを書いて

賃貸中の不動産の売却は、通常の住宅の売却と比較して多くの点で特別な配慮が必要です。

それぞれの売却方法、オーナーチェンジ物件として売る方法と居住用物件として売る方法には、それぞれ独特の問題点と解決策があります。

これらは金融状況、不動産市場、そして個々の物件の状況に大きく影響されます。

私たちは、賃貸中の物件の売却を検討している方々に対して、我々は一貫したサポートを提供し、適切な価格設定から売却戦略の策定、そして最終的な売却までを導きます。

不動産売却は一人で行うには大変な作業であり、特に賃貸中の物件には独自の課題があります。

しかし、専門的なノウハウと経験を持つイシトチ不動産と一緒であれば、安心して売却プロセスを進めることができます。

我々はお客様の状況に応じた最適な解決策を提案し、お客様の財産を最大化することを目指します。ご相談は下記からお願いします。

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