不動産売却活動において、レインズ登録や広告掲載は非常に重要な役割を果たします。株式会社イシトチ不動産では、これらを最大限活用し、売主様のご希望に寄り添った売却活動を展開しています。
売却活動
不動産の売却活動は、大きく分けて3つのステップに分類されます。それぞれのポイントを詳しくご説明します。
レインズ登録と広告掲載
レインズとは、不動産会社間で物件情報を共有するためのデータベースのことです。不動産会社が売却物件をレインズに登録することで、広範囲の不動産会社と情報を共有し、より多くの買い手にアプローチできます。
また、レンズだけでなく他の広告活用も重要です。イシトチ不動産では、自社媒体だけでなく、ポータルサイトや広告媒体を活用して買い手を探します。これにより、インターネットで情報収集を行う幅広い層の方に物件情報が届きやすくなります。特に他社への広告掲載も積極的に行っています。
活動報告書と情報共有
売却活動が始まると、「今どのような状況か」を把握することが重要です。連絡がなければ心配になります。当社ではお客様との情報共有も含めて定期的に活動報告書をお届けします。
活動報告書には、広告への反響状況や問い合わせ内容、内覧の実施状況などが記載されています。「どれくらいの人が物件に興味を持っているのか」が一目で分かるため、安心して売却活動を進めることができます。
また、報告書に基づき、今後の販売戦略や価格見直しについてもアドバイスを行います。
不動産売却は、お客様と不動産会社の二人三脚で進めていくプロセスです。疑問点や不安があれば、その都度ご相談ください。
私たちは、お客様にとって分かりやすい形で情報をお伝えし、常に最新の状況を共有することを目指します。
窓口業務と交渉
買い手が物件に興味を持った場合、次に重要なのが「適切な対応」を行うことです。
購入希望者が物件に興味を持った際には、不動産会社が窓口となって対応するからです。具体的には、現地見学の手配や物件の詳細情報の説明、資料送付や迅速な情報提供などが含まれます。
また、購入希望者からの価格交渉や条件提示があった場合、売主の利益を最大限に考えながら交渉を進めます。特に価格交渉はデリケートなポイントですが、不動産市場の動向や過去の事例を踏まえ、適切な判断ができるようサポートします。
査定時など、早い段階から不動産実務の説明をおこないお客様が不安にならないよう努めています。
レインズとは?
レインズ(Real Estate Information Network System)とは、国土交通大臣指定の不動産流通機構が運営する、不動産会社専用の物件情報共有システムのことです。
このシステムに登録されると、全国の不動産会社が物件情報にアクセスできるようになり、売却活動の効率が大幅に向上します。特に、レインズに登録することで物件情報が広く共有され、買い手が見つかる可能性が高まります。
また、媒介契約をおこなうと専任媒介契約では7日以内、専属専任媒介契約では5日以内に登録する義務があります。
メリット
- 登録後、すぐに他の不動産会社に情報が共有されます。
- 登録物件は、不動産会社同士でチェックされるため安心です。
- 地元だけでなく全国の買い手に情報が届く可能性があります。
デメリット
- 最低限の登録内容で登録が出来てしまう
- 一般の人からは見ることが出来ない
- 情報が多く物件が埋もれる場合もある
不動産売却を考え始めたら、まずは相談することが成功への第一歩です。
イシトチ不動産では、石川県エリア、特に金沢市、野々市市、白山市を中心に丁寧なサポートを提供しています。不安や疑問を解消しながら、最適なプランをご提案します。