実家は親が建てたもので、築年数が古く、空き家に近い状態。今は実家から離れて暮らしており、どこに相談すればよいか迷っている方へ
“整理するため” のご相談をご存じですか?
「費用がいくらかかるのか分からないから、相談もできなかった」
「手続きが複雑そうで、最初の一歩が怖かった」
そう話された方が、たくさんいらっしゃいます。
営業ノルマがない、石川県の小さな会社だからこそできる、“決めるため” ではなく、 “整理するため” の相談。
これからの必要な知識を知るためのメルマガもご用意しています。
営業ノルマなし。石川県の小さな不動産会社が、 “押しつけない情報”をお届けします。今なら無料で「知らなきゃ損する!? 相続・売却の基礎ガイド7選」もプレゼント中!
※ほんの少し、気持ちが軽くなる“きっかけ”になるかもしれません。
大分県O様のインタビューです。
実家を相続してから、「とりあえず売らなきゃ」と思って、私は自分なりに調べて動き始めました。インターネットで見つけた数社の不動産会社に相談しましたが返ってきたのは、
「土地が中途半端な広さだから売れませんね」
「隣の土地と一緒じゃないと難しいですよ(でも隣は他人の土地…)」
そんな曖昧な説明ばかり。中には、連絡が返ってこない会社もありました。
正直、その時は「やっぱりこの家、売れないんだ…」と思って諦めかけていたんです。
でも、ある一人の担当者との出会いが、すべてを変えました。
その方は、まず「売るかどうか」を急がせるのではなく、「どういう選択肢があるか」「どんなリスクを避けられるか」を一つひとつ丁寧に説明してくれました。
だからこそ、今こうして思うのです。「誰に任せるか」だけじゃなく、「自分自身が“少しでも知っておくこと”」がとても大切だと。
インタビューから一部抜粋、ご参考にして下さい!
INDEX
1.実家のこと、「そのまま」にしていませんか?
2.なぜ、「実家のこと」を悩み続けてしまうのか?
3.やるべき順番をご存じですか?
4.具体的に動く前に相談することが大切
5.「整理するための相談」のはじまり
6.相談をおすすめしない方とおすすめする方
7.まとめ
1.実家のこと、「そのまま」にしていませんか?
親が亡くなった、あるいは施設に入居した…
誰も住まなくなった実家が、静かにそこに残り続けている…
けれど、気づいていますか?
何もしないままの空き家は、少しずつ、あなたの「時間」と「お金」と「心の平和」を削っていきます。
たとえば…
- 草木が伸び放題で、近所の目が気になり始めた
- 台風や大雪のたびに「何かあったらどうしよう」と不安になる
- 誰の名義かもあやふやなまま、何年も経ってしまっている
- いざという時に、何も準備できていないことにハッとする


国土交通省㏋「空き家政策の現状と課題及び 検討の方向性」
https://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/content/001518774.pdf(20250603)
「まだ大丈夫」と思っている今が、実は、動ける最後の “余裕のある時間” かもしれません。
放置すれば特定空家になるおそれのある空家(管理不全空家)に対し、 管理指針に即した措置を、市区町村長から指導・勧告
固定資産税の優遇措置がなくなり、課税額が“最大で6倍”に上がる可能性も
国土交通省HP「改正法の条文・概要等」
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/content/001621961.pdf、https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/content/001621960.pdf(20250620)
2.なぜ、「実家のこと」を悩み続けてしまうのか?
①感情の整理が追いつかない…
- 「思い出があるから簡単に売れない」
- 「親に申し訳ない気がする」
- 「兄弟にどう伝えていいか分からない」
②手続きや法律の知識が足りない…
- 相続登記の義務化(2024年開始)をご存じですか?
- 実家を売るには“相続手続き”が完了していないと動けません
③誰にも相談できていない…
- いきなり不動産会社に連絡するのは不安
- 誰に相談していいかわからない
- 売る前提で話が進んでしまうのでは…
だからこそ、「現状を整理するための相談」が正解です。
3.やるべき順番をご存じですか?
「相続した実家、空き家のままにしておけないし…」
「とにかく早く売って、片付けてしまいたい」
そんな風に、焦る気持ちで動き出す方は少なくありません。
けれど実は、実家を売るには「やるべきことの順番」があります。
たとえば、
- 相続登記が終わっていないと、売買契約は結べません
- 名義人が複数いるときは、全員の合意が必要です
- 固定資産税の扱いや、譲渡所得税の確認も事前に必要です
順番を飛ばして進んでしまうと、
「契約直前で止まる」
「兄弟と揉める」
「不要な税金がかかる」
…そんなトラブルが、実際に起きています。
4.具体的に動く前に相談することが大切
不動産の売却、とくに「実家の相続による売却」は、感情・法律・家族関係・資産評価が複雑に絡み合うため、 “思い立ってすぐに動く” ことで問題が大きくなるケースが後を絶ちません。
たとえば
- 法的な手続きを確認せず進めて、あとから売買できないことが判明
- 兄弟間の合意が不十分なまま話を進めて、関係に深い溝ができた
- 査定額だけを鵜呑みにして売却した結果、譲渡所得税の負担が想定外だった
- 「古い家だから」と解体を進めたが、更地にしたことで固定資産税が6倍に上がった
こうした例はすべて、「順番を飛ばして動いたこと」に原因があります。
裏を返せば、
“動く前に相談” することで、避けられるトラブルがほとんどなのです。
不動産の売却や相続の手続きは、単なる「モノの処分」ではありません。人生と家族に深く関わる、大切な判断です。
5.「整理するための相談」のはじまり

なぜ、私たちは「整理するための相談」を大切にするのか?
かつて、私たちも、 「不動産会社=売却を相談する立場」と考えていました。
けれどある時、お客様からこんな言葉をいただいたのです。
「実は…まだ売ると決めていないんです。だから、誰にも相談できなくて…」
そのとき私たちは、
“売るかどうか決めていない人こそ、本当に困っている”
“そんな困っている人たちの相談場所がない”
と、気づかされました。
一般の方からすると弁護士や司法書士、税理士への相続や税金などの相談は敷居が高い…
「私でよければ相談できますよ」
「売却とか関係なくまずは状況整理からしよみましょう」
と伝えると、安心して話し出す方がとても多くいらっしゃいます。
「状況を整理するだけで、こんなに気持ちが軽くなるなんて…」
そして、“この整理” がその人にとっての第一歩になることに気付きました。
だから私たちは、「整理するための相談をする不動産会社」になると決めました。
今では、
- 相続手続きのこと
- 家の片付けや残置物のこと
- 兄弟間での話し合いの進め方
など、不動産以外の相談が半数以上を占めるようになりました。
もちろん、最終的に売ることになる方もいれば、「保留」「賃貸」「一部活用」など、別の選択肢を見つけた方もいます。
だからこそ、
「売ると決めていなくても、大丈夫です。」と、私たちははっきりお伝えします。
- 気持ちの整理をしたい方
- 手続きや費用の不安がある方
- 家族に話せていない方
そのすべてに、誠実に対応すること。
それが、私たちが「売却前提ではない相談」を受け続けている理由です。
▼お客様の声
「売るかどうか、まだ決められなかった私にも、親身に話を聞いてくれました」
相続した実家のこと、気になってはいたんですが、 「まだ売ると決めていないのに相談していいのかな」と迷っていました。でも、イシトチ不動産の小川さんは、「いま分からなくて当たり前です」と言ってくれて…。手続きの流れや費用の目安も一つずつ丁寧に教えてもらえて、相談を終えた時には「不安が整理された」って実感がありました。無理に売却を勧められることもなく、逆に信頼できました。(60代/野々市市・女性)
「兄弟とちゃんと話し合うきっかけになりました」
地元の実家を相続したのですが、兄弟と意見が合わず、どうしても前に進めないままでした。相談の中で、相続人全員の同意が必要なことや、「誰にどんな説明をすればいいのか」まで教えてくれたんです。結果的に、家族の中で気持ちも整理できて、「納得した形」で売却できたのは、最初に相談したからこそだと思っています。 (50代/東京都・実家は金沢市・男性)
「“空き家のままにするリスク”を初めて知りました」
正直、実家のことは「とりあえずそのまま」で考えていました。でも、相談して初めて “空き家の管理” や “税金” の話を聞いて、思っていた以上に、将来に影響があることを知って驚きました。「売る・残す」だけじゃなく、「今のままにすることも選択」だけど、その選択には “責任” が伴うということを冷静に伝えてくれて。私にとって、家族にとって、何が大切かを考えるきっかけになりました。 (40代/白山市・女性)
6.相談をおすすめしない方とおすすめする方
相談をおすすめしない方
以下のような方には、私たちのサポートは適さないかもしれません。

- とにかくすぐに高く売りたい方
- 担当者任せで、自分では判断したくない方
- 手続きや人間関係には関心がなく、お金の話だけがしたい方
私たちにぜひ相談してほしい方
逆に、こんな方は、ぜひ一度ご相談ください。

- 実家のことをどうするか、ずっと気になっている
- 売る・売らないをまだ決めきれていない
- 相続や登記など、手続きが不安で動けていない
- 家族に相談しづらく、ひとりで抱えてしまっている
- 不動産会社っぽくない、話しやすい相談相手を探している
ひとつでも当てはまったら、私たちのような会社がお役に立てるかもしれません。
7.まとめ
大切なご実家のこと。
すぐに答えが出せなくても大丈夫です。
私たちは、「売る・売らない」ではなく、 “どう考えていくか” の整理から一緒に始める相談窓口です。
一歩踏み出すことで、不安が少し軽くなるかもしれません。

ご相談対象エリア
石川県(金沢市・野々市市・白山市)の実家や空き家に関するご相談を優先しています。誠実な対応をしたいため、相談は毎月5件限定でお受けしています。近隣のエリアでもタイミングによっては対応できます。お気軽にお問合せ下さい。
会社名 株式会社イシトチ不動産
所在地 石川県白山市石同新町170番地
代表者 小川 誠
免許番号 石川県知事免許(2)第4312号
所属団体名 (公社)全日本不動産協会
保証協会 (公社)不動産保証協会
公正取引協議会 不動産公正取引協議会
※小規模な会社のため、予約枠に限りがあります。ご了承ください。
まずは情報収集からはじめたい方へ
「実家のこと、そろそろ考えないと…」
そんな方のために、私たちは「知っておくべき情報」をメールでもお届けしています。
私たちは、石川県にある小さな不動産会社です。
ふだんから、実家を相続された方や、空家を抱えて悩まれている方と多くお話をしますが、多くの方が共通してこうおっしゃいます。
「誰に相談すればいいか分からなくて…」
「手続きも費用も分からないし、動けないままなんです」
「まだ売るとは決めていないから、不動産会社に連絡するのは怖くて」
そういった方にとって、「相談しましょう」という一言すら、心理的にはとても大きなハードルなんだと、私たちは実感しています。
そこで考えました。
まずは、もっと気軽に「知るだけ」のきっかけを持っていただく方法はないだろうか?
それが、私たちがこの「メルマガ」で情報をお届けしている理由です。
このメルマガでは、たとえばこんな情報をお届けしています。
- 空家をそのままにした場合に起こるリスクと対策
- 相続登記や名義変更など、最低限知っておくべき手続きの順番
- 家族と揉めないために、話し合いを始める前に知っておきたいこと
- 「売る/売らない」以外の第三の選択肢とは?
- 実際の相談事例や、よくあるトラブルとその回避法
「まだ売るかどうか分からない」
「相談するほどじゃないけど、気になっている」
そんな方にこそ、ぜひ読んでいただきたい内容ばかりです。
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プロフィール

これまでご相談いただいたお客様から、こんな言葉をいただいてきました。
「何もわからない私に、迷わせない段取りをしてくれた」
「住んでいない家を、ちゃんと大切に扱ってくれて嬉しかった」
「契約後も、確定申告の資料まで用意してくれた」
私の仕事が、ただの“物件売却”ではなく、“暮らしの整理”であること。それが、こうした声に表れているのだと思います。
遠方にお住まいで不安を抱える方でも、「言われたとおりに動けばいいと思えた」と感じていただけたのは、常に先回りして段取りを整え、必要なことを必要な順番で伝えるよう心がけてきたからです。
また、「この人なら絶対に売ってくれると思った」とおっしゃっていただけたのは、最初にお約束した「必ず売ります。なんとかします。」という覚悟の言葉が、本気で伝わったからだと感じています。
家をただの“物件”として扱わず、風通しや保全といった細かな気配りも含めて、「きちんと見てくれている」と思っていただける行動を徹底してきました。
そして、売却後の確定申告のフォローまで、「最後まで面倒を見てくれる会社だった」と言っていただけたことは、私にとって何よりの誇りです。
信頼とは、大きな約束ではなく、小さな行動の積み重ね。
それを忘れず、これからも一人ひとりのお客様をサポートしながら、安心と納得を届けていきたいと思います。
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はい。メールの文末に「配信停止」のリンクがありますので、いつでも配信を止めることができます。登録にリスクはありませんので、まずはお気軽にお試しください。
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